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恩師のノーベル賞に喜び「先生の情熱のたまもの」 奈良先端大の石田靖雅准教授

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 PD-1の発見につながる研究も、明確なビジョンがないうちは許しが得られなかった。何度もディスカッションを挑み、「問題が漠然としている。アプローチする方法はあるのか」と切って捨てられたことも一度や二度ではない。

 厳しさを前面に出す一方で「遊ぶときも全力で、学生よりもバイタリティにあふれていた」。夏休みに研究室のメンバーで海水浴へ行ったとき、シュノーケルと足ヒレをつけ、真っ先に海に飛び込んだのが本庶さんだった。さらに徹夜でマージャンをし、朝には船釣りまで。「かっこよくて、みんながあこがれていた」と振り返る。

 受賞後、祝福のメールを送ったところ、「すべては君の執着心から始まった」と返信があったという。偉業のきっかけとなった石田准教授は「PD-1を見つけたときは、こんなことになるとは夢にも思わなかった。驚きとうれしさの両方がある」とはにかんだ。

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