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捜査裏かく自転車“旅” 富田林逃走逮捕から1週間

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 大阪府警富田林署から逃走した無職、樋田(ひだ)淳也容疑者(30)が、山口県周南(しゅうなん)市で身柄を確保されてから6日で1週間。府内に集中する大捜査網を早々にかいくぐって自転車で四国へ。日本一周を目指す旅行者を装うなど、49日にわたる逃亡生活が徐々に明らかになってきた。逃走時から髪形や服装などを大きく変え、誰にも気づかれることなく1千キロ以上の道のりを移動した樋田容疑者。取り調べには口を閉ざしたままという。

 樋田容疑者が富田林署の面会室のアクリル板をけ破り、逃げ出したのは8月12日夜。その後、14日にかけて大阪市内などでひったくり事件が相次いだ。捜査本部は樋田容疑者の犯行とみていたが、同日深夜に同市生野区で発生した事件を最後に同様の事件は止み、足取りは途絶えた。

 府警は府内の空き家を集中捜索するなどしたが、逮捕後の捜査で、樋田容疑者が同23日には広島県から「しまなみ海道」を通り、愛媛県入りしていたことが明らかになった。これ以前に兵庫県の淡路島にいたとの情報もあり、かなり早い段階で大阪を後にしていた可能性も出ている。

 四国には10日ほど滞在していたとみられるが、その間、香川県の道の駅で自転車で日本一周を目指していた男(44)に声をかけ、行動をともに。フェリーも使って再び本州に戻ったとみられ、野宿をしながら九州方面へ向かい、9月29日に周南市の道の駅で食料品を万引したところを現行犯逮捕された。

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