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【エンタメよもやま話】食べて健康の「嘘」 一滴でも「酒は百“毒”」、ココナッツオイルは「最悪」との研究

国連総会の昼食会で、ワイングラスを手にするトランプ米大統領。ただし、飲んでいるのはアルコールではなく、ダイエット・コーラ。トランプ家は「トランプ・ワイナリー」も経営しているのだが…=9月25日、米国ニューヨーク(ロイター)
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 さて、今週ご紹介するエンターテインメントも、またまた健康関連のお話しでございます。

 産経ニュースの前回の本コラムで、炭水化物の摂取比率や摂取量を制限する食事療法「低炭水化物ダイエット」(ローカーボ・ダイエット)や、糖質制限と肉食で健康的に痩せるとうたう「ケトジェニックダイエット」に潜む意外な危険性についてご説明しました(https://www.sankei.com/west/news/180928/wst1809280033-n1.html)。今回も、意外といえば意外かもしれないお話を2つ、セットでお届けいたします。

▼低炭水化物ダイエットで「寿命4年縮む」、ケトジェニックも「糖尿病に…」

▼【関連ニュース】衝撃の研究…楽々ダイエット「歩くよりも入浴」

 まず一つ目。「酒は百薬の長」という諺(ことわざ)があります。古代中国の歴史書「漢書(かんじょ)」に出てくるのですが、酒は緊張をほぐしたり気分を良くしたりするので、適度に飲む酒は薬にも勝るという意味ですね。

 同じような意味の諺は英語圏にもあって、昔から“ Good wine makes good blood ”(良いぶどう酒は良い血を作る)や“ Wine is panacea of all ill ”(ワインは万能薬である)などといわれます。

 ところが最近の研究で、少量だろうが適量だろうが深酒だろうが、飲酒は健康を害するだけであるという身も蓋(ふた)もない研究結果が公表され、欧米で物議を醸しているのです。

■発がんリスク…グラス2杯で7%、5杯なんと

 8月23日付の米紙ワシントン・ポストや翌24日付の英紙インディペンデント(いずれも電子版)など、欧米主要メディアがこぞって報じているのですが、権威ある英医学誌ランセットが8月24日、例え少量の飲酒でも飲酒(アルコール)のリスクから逃れることは不可能で、そのリスクから完全に逃れたければ、一滴も飲まない以外、手はないという研究結果を掲載したのです。

 この研究結果は、1990年から2016年に世界195の国と地域で、1000件以上のアルコールに関する研究データをまとめて、はじき出されました。携わった研究者は500人以上だといいます。

あの古代ギリシャ哲学者の格言も真っ赤な嘘…そして

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