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カープ「V9」記録スペース、なくなった…優勝記念碑を増設へ

カープの現在の優勝記念碑。増設碑は右奥に置かれる=広島市中区
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 プロ野球・広島カープの9度目のセ・リーグ優勝で、広島市は同市中区の旧市民球場跡地の緑地帯「勝鯉(しょうり)の森」の「セントラルリーグ優勝記念碑」の増設を決め、3日、石材調達や刻字を任せる契約を市内の工務店と結んだ。現在の記念碑には新たな優勝記録を刻むスペースがなくなったための措置。カープの活躍ぶりを象徴する碑としてファンに注目されそうだ。

 市によると、増設場所は現在の碑の西隣で、設置は11月ごろになる見通し。現在の碑と同じ色合いの御影石で製作し、高さ1・5メートル、幅2メートル、奥行き0・4メートルと大きさも合わせる。

 今回の契約内容は、御影石の調達、刻字、現地までの運搬までで、費用は約100万円。11月ごろに改めてその他の作業の入札を行い、碑の土台を含めた基礎工事や設置を行う業者を選ぶという。

 現在の碑は昭和55年11月に市が設置。カープ初優勝の同50年から8度目の優勝を果たした昨年まで、優勝した西暦と対戦成績が刻まれている。裏面にも、同様の文字が刻まれており、余分のスペースがなくなったため、市の動向が注目されていた。

 勝鯉の森は、日本シリーズの優勝記念碑や2215試合連続出場を果たした故・衣笠祥雄選手の世界新記録達成記念碑もあり、カープの栄光の歴史を伝える場として市民に親しまれている。市では「カープを応援する市民の気持ちを大切にし、今後も記録を残していきたい」と話しており、鯉党の聖地は一層輝きを増しそうだ。

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