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「第二の故郷の美しさ知って」 大阪・富田林在住ドイツ女性写真展

作品を前に「第二の故郷である富田林の美しさを知ってほしい」と話す湯山クリスタ・マリアさん=富田林市
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 約30年前から大阪府富田林市で暮らすドイツ人女性、湯山クリスタ・マリアさん(52)による写真展が2日、同市富田林町の市立じないまち交流館で始まった。江戸時代の雰囲気が残る「富田林寺内町(じないまち)」の風景を中心に約30点を展示。通訳などとして活動する湯山さんは「第二の故郷の美しさを知ってほしい」としている。14日まで。

 湯山さんはドイツ中部・ザウアーラント地方生まれ。父に買ってもらったカメラを手に、7歳から自宅近くの森や夕日を撮影していたという。

 10代で、テレビで見た俳優・三船敏郎の作品をきっかけに日本に興味を持ち、大学では通訳を目指して日本語を学び、22歳で来日。その後、結婚して約30年間、富田林市で暮らしてきた。

 子育てなども一段落したことから、平成27年1月からSNS(会員制交流サイト)上に、スマートフォンで撮影した風景や花などを載せるようになったが、特に好評だったのが、府内で唯一、国の伝統的建造物群保存地区に選ばれている「富田林寺内町」の風景だったという。

 戦国時代に始まる約460年の歴史を持ち、重厚な町家が数多く残る寺内町を掲載したところ「自分の国ではないけれど懐かしい雰囲気」などのコメントが寄せられ、実際にドイツから足を運ぶ人も現れたという。

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