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【浪速風】本庶さんお願いします、トラ再生の妙薬も(10月2日)

受賞の発表を受け、京都大の研究チームのメンバーらに囲まれ笑顔を見せる本庶佑京都大特別教授(中列右から3人目)=1日夜(スウェーデン・カロリンスカ研究所提供)
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 本庶佑(ほんじょ・たすく)さんは独創を重んじる。「研究者の醍醐味とは、誰も見向きもしない岩からのわき水を見つけ、小川からやがて大河にまで育てることである。また、山奥に道なき道を分け入り、初めて丸木橋を架けることが私にとっての喜びであり、丸木橋を鉄筋コンクリートの橋にすることではない」

 ▼「独創的研究への近道:オンリーワンをめざせ」と題した一文から引いた。発見した免疫の働きにブレーキをかけるタンパク質「PD-1」は「岩からのわき水」といえよう。がん治療に画期的な免疫療法の「丸木橋」を架けた。商品化された小野薬品工業の「オプジーボ」は、がん患者の希望の新薬だ。

 ▼正直、難しい免疫の仕組みはさっぱりわからないが、趣味はゴルフで、エージシュート(年齢以下のスコアで回る)が目標というのに親近感を覚える。そして熱烈な阪神タイガースのファンという。ノーベル賞の頭脳でタイガースを強くする薬を開発してもらえないか。

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