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遺体なき殺人、実行役も否認 神戸地裁姫路支部

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 男性4人に対する殺人や逮捕監禁致死、逮捕監禁などの罪に問われた住所不定、無職、上村隆被告(52)の裁判員裁判の初公判が1日、神戸地裁姫路支部(藤原美弥子裁判長)で開かれた。上村被告は殺人罪2件のうち1件について「事実はなかった」と起訴内容を否認。犯行を指示したとされる韓国籍の無職、陳春根被告(47)=殺人罪などで公判中=の関与についても「共謀や指示はなかった」と全面的に否認した。

 検察側は冒頭陳述で「陳被告からもらえる金を目当てに、共謀して4人の男性を連れ去り、殺害や監禁によって3人の命を奪った」などと指摘。うち2人の遺体は見つかっていないことなどから、弁護側は「いずれの事件も有罪を裏付ける客観的証拠がない」として争う姿勢を示した。

 起訴状によると、上村被告は陳被告らと共謀し、元作業員の男性=当時(37)=と元会社社長の男性=当時(50)=を殺害。元暴力団組員の男性=当時(57)=を監禁し、死亡させたなどとされる。

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