PR

産経WEST 産経WEST

京大ゆかりのノーベル賞受賞者は10人に 「自由な学風」が生み出す

 本庶佑氏がノーベル医学・生理学賞を受賞したことで、京都大ゆかりのノーベル賞を受賞した研究者は10人となった。大学出身者(卒業生)別では、京大はトップの東京大(8人)に迫る7人に。しかも京大の受賞者はすべて自然科学分野で、同分野だけで比較すると東大は5人。西の最高学府に位置づけられる京大は、「自由な学風」として知られ、これまでに世界的な研究者を生み出してきた。

 1949(昭和24)年に日本人初のノーベル賞の受賞者となった京大教授、湯川秀樹氏。その後も、1965(同40)年には卒業生の朝永振一郎(ともなが・しんいちろう)氏が物理学賞、1981(同56)年に福井謙一氏が化学賞を受賞。1987(同62)年には、日本人として初めて卒業生の利根川進氏が医学・生理学賞に。2001(平成13)年は野依良治(のより・りょうじ)氏が化学賞、2014(同26)年は赤崎勇氏が物理学と、京大出身者の受賞が続いた。

 一方で、京大には外部人材を次々と受け入れることができる懐の深さもある。

 神戸大を卒業し2012(同24)年に医学・生理学賞を受賞した山中伸弥氏のように、他大学卒業後に京大に在籍して研究を重ねた受賞者も少なくない。2008(同20)年に「益川・小林理論」で物理学賞を同時受賞した益川敏英(ますかわ・としひで)氏、小林誠氏も同じだ。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ