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嵯峨天皇の「般若心経」初公開、1200年前 京都・大覚寺

嵯峨天皇が書いた般若心経の複製品
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 真言宗大覚寺派大本山、大覚寺(京都市右京区)で1日、嵯峨天皇が1200年前に書いた般若心経(はんにゃしんぎょう)の初めての一般公開が始まった。嵯峨天皇は書に優れ、空海や橘逸勢(たちばなのはやなり)と並び平安時代の「三筆」として知られる。

 般若心経は、都で疫病が流行した弘仁9(818)年、嵯峨天皇が空海の勧めで世の平安を祈って写経したとされ、紺色の布に金泥で書かれている。

 嵯峨天皇ゆかりの同寺で天皇の許可がないと開けられない「勅封」として秘蔵されており、60年に一度の戊戌(ぼじゅつ)の年にのみ寺院関係者らに公開してきた。今年は写経から1200年の節目にあたることを記念し、一般公開することになった。

 この日は般若心経を納めている心経殿で、高円宮妃久子さまと三女の絢子さまのご出席の下、開封の儀式が行われた。お堂の扉が開かれ、2カ月間にわたる公開が始まった。

 11月30日まで。午前9時~午後5時。参拝料千円。問い合わせは同寺((電)075・871・0071)。

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