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九州各県で100万人以上に避難勧告 浸水、けが人も相次ぐ 

台風24号の影響により、中学校の運動場で倒れたバックネット=30日午前、沖縄県南風原町
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 九州各地では30日、台風24号による強風や大雨により、南部を中心にけが人や浸水といった被害が相次いだ。鉄道をはじめ公共交通機関は乱れ、福岡を除く6県で停電が生じた。

高さ11メートルの灯台消える

 宮崎市高岡町内山では、増水した用水路に67歳女性が流され行方不明に。近隣で川が氾濫し、複数の住宅が水に漬かった。

 鹿児島市の男性(89)は、強風で倒れた鉄パイプが頭にぶつかり軽いけが。宮崎県都城市でも80代男性と70代女性が強風にあおられて転倒、軽傷を負った。

 宮崎県では土砂災害の危険性が高まったとして、10市町が約18万4千人に避難を指示。鹿児島県では約90万人、大分県では約22万人に避難勧告が出された。熊本県南部の水俣市も全域の2万5千人に避難を勧告した。

 JR九州は、宮崎、鹿児島両県の在来線全てで終日運休。九州新幹線は熊本-鹿児島中央の上下線で一時、運転を見合わせた。佐賀県小城市の唐津線では、小屋から飛ばされた屋根の一部とみられるものが線路上に落ちており、運行中の普通列車がぶつかった。九州電力によると、6県で計30万戸超に停電が生じた。

 鹿児島県奄美市の名瀬港では、防波堤に設置された高さ11メートルの灯台が、根元から折れて消失。海に流されたとみられる。

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