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校舎80周命じ熱中症、日常的な暴言、給水させない…中学部活で体罰、大津市教委が報告書作成

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 大津市教育委員会は、市立南郷中で炎天下にソフトテニス部の男子生徒が校舎の周りを80周走るよう命じられるなど2件の体罰があったことを受け、再発防止策を盛り込んだ報告書を27日、教育長・委員協議に提出した。

 報告書によると、ソフトテニス部顧問の男性教諭(31)が日常的に「あほ」「ばか」「ぼけ」という不適切な言葉を使用していたほか、給水を求めた生徒に給水させなかったこともあり、退部する生徒もいたという。部活指導の検証などが不十分だったとして、組織的な見通しの甘さやマネジメント不足を指摘している。

 再発防止策として、怒りを制御する「アンガーマネジメント」研修の導入▽通報を受けてからの指揮系統や情報共有の見直し▽公務の整理を行う教頭のほか、副校長職の設置の検討-などをあげた。今後、学校現場や市教委内で具体的な施策を実施していくという。

 同中では、今年7月にソフトテニス部の顧問が生徒に校舎の周りを80周走るよう指示し、生徒が熱中症で救急搬送された。また、6月には別の男性教諭(28)が掃除をしなかった男子生徒の首もとをつかむなどの指導をしていたとして、市教委が体罰と認定し調査していた。

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