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築100年超の古民家をホテルに再生へ

蔵を生かした客室のベッドルーム。蔵の室内は「夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる」という=、兵庫県篠山市
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 古民家再生を手がけるNOTE(ノオト、兵庫県篠山市)と、コンサルティング・ホテル運営のバリューマネジメント(大阪市北区)は27日、同県篠山市福住(ふくすみ)に古民家を改修したホテルを10月3日に開業すると発表した。2020年までに同地区で新たに3軒を計画しており、歴史的な町並みや文化を体験できる「古民家ホテル」を展開する。

 新ホテル「福住宿場町ホテル NIPPONIA(ニッポニア)」は、江戸時代末の1860年頃に建てられた邸宅を7つの客室とレストランに改修。茶室や蔵、作業場の壁や柱をできだけ残した。

 古民家ホテルは、今年6月施行の改正旅館業法に基づき、分散した建物でも一つのホテルとして営業許可が得られる「分散型ホテル」として一体的に運営するという。

 宿泊代は1室2人利用の場合、1泊1人2食付きで3万2千円から。国内外の観光客を狙い、客室稼働率は80%を目指す。ホテルの隣には雑貨店と、野草を使ったボディケアサロンを同時にオープン。里山でのサイクリングや窯元巡りなど体験型ツアーの充実も図る。

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