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バーベキュー中に隣人殺害、懲役25年求刑

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 岐阜県瑞浪市で平成29年5月、バーベキュー中の隣人を包丁で刺し、殺害するなどしたとして、殺人と傷害の罪に問われた同市の無職、野村航史被告(27)の裁判員裁判が27日、岐阜地裁(菅原暁裁判長)で開かれ、検察側は懲役25年を求刑した。

 公判で弁護側は「野村被告の発達障害が事件に一定程度影響した」と主張したが、検察側は論告で「精神疾患の影響は部分的だった」と指摘。その上で「被害者には何ら落ち度がなく、取り返しのつかない結果をもたらした刑事責任は重大だ」と述べた。

 弁護側は発達障害について「犯行へのブレーキをかけるのは困難だった」と反論する一方で、「包丁は脅すためのもので、強固な殺意はなかった」と主張。罪を認め反省しているなどとして、懲役9年が相当とした。

 野村被告は最終陳述で遺族に向かって「申し訳ありませんでした」と謝罪、結審した。判決は10月10日。

 起訴状によると、野村被告は29年5月7日、瑞浪市の路上で隣家の会社員、大脇正人さん=当時(32)=の左下腹部を包丁で刺して殺害したほか、その場にいた会社員の男性(43)にも切り付け、右腕にけがを負わせたとしている。

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