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小2刺傷で同級生の母に懲役9年の判決

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 奈良県生駒市で昨年12月、当時小学2年の女児(8)を包丁で刺したとして、殺人未遂の罪に問われた女児の同級生の母親、岡田利恵被告(42)の裁判員裁判の判決公判が27日、奈良地裁で開かれ、西川篤志裁判長は懲役9年(求刑懲役12年)を言い渡した。

 判決理由で西川裁判長は、事件の約1年前に岡田被告の息子が女児と遊んでいる際にけがをしたことなどから、女児とその母親に一方的に恨みを抱いたと指摘。「鋭利な出刃包丁で少なくとも21回、執拗(しつよう)に攻撃している。女児が死ぬ可能性が高い行為と認識していた」とした。弁護側は公判で「犯行後に救急車を呼ぶなどしており、殺意はなかった」と主張したが、西川裁判長は「止血措置を取らなかったことから、真摯(しんし)な努力をしたとはいえない」と断じた。

 判決によると、岡田被告は昨年12月7日、生駒市内の当時の自宅で、女児の左胸などを包丁で複数回刺し、殺害しようとした。

 女児は病院に搬送されたが、命に別条はなかった。

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