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避難マップ説明会が盛況 神戸市、西日本豪雨で市民が危機感

神戸市が作成した「土砂災害 わが家の避難マップ」。地図に避難ルートなどを書き込んで活用する
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 西日本豪雨を受け、土砂災害を想定した神戸市の避難マップを活用するワークショップに申し込みが相次いでいる。もろい地質の六甲山系の麓にある神戸にとって土砂災害は「身近な災害」。豪雨で市民の危機感が高まったとみられ、市危機管理室は「地域に潜む危険をあらかじめ把握してほしい」と呼びかけている。

 市によると、市内には土砂災害警戒区域(イエローゾーン)が約2千カ所あり、ゾーン内に10万人以上が居住。西日本豪雨では市内で土石流と土砂崩れが109件発生し、深刻な被害のあった灘区篠原台もほぼゾーン内に含まれていた。

 市はもともと、区ごとに総合的なハザードマップを配布していたが、平成26年に発生した広島の土砂災害を機に見直しに着手。指定範囲が細かいイエローゾーンも把握しやすくするため、山沿いを54エリアに分けてピックアップした「土砂災害 わが家の避難マップ」を新たに作成した。

 マップはイエローゾーンや避難場所などが表示されているが、自宅周辺の危険箇所や避難ルートは自分で書き込む必要があり、市民にオリジナルのマップ作りを促しているのが特徴。市はマップを活用してもらうため、28年からNPO法人「県防災士会」に委託し、ワークショップ形式の無料説明会を開いている。

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