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西日本豪雨のボランティア、まだ必要です…ネット予報で人数明記 倉敷

岡山県倉敷市真備町地区で支援活動に向かうボランティアら
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 岡山県倉敷市災害ボランティアセンターは西日本豪雨の被災地で活動するボランティアが減少傾向にあることを受け、ホームページで翌日必要な人数を「予報」として発表している。被害発生から2カ月半が過ぎたが、担当者は「まだ支援を求める人たちがいることを発信したい」と話す。

 小田川と支流3河川の堤防が決壊し、広範囲が浸水した真備町地区。自営業の渡辺光子さん(53)は全壊認定を受けた自宅の再建が進まない。娘と2人暮らし。壁板を剥がす作業にボランティアの手を借りていたが、継続的な派遣はなく、思うように進んでいない。「力仕事は厳しい。いつまでボランティアが真備に来てもらえるか」と不安を感じている。

 25日の予報では「明日の必要なボランティア数」が200人だった。同じページに既に申し込まれた団体での参加予定人数、インターネットで受け付け済みの人数も記載し、不足状況が確認できる。この日は当日に受け付けた人を含めても、約50人足りなかった。

 倉敷市に入ったボランティアは7月15日の約2300人をピークに減少傾向に。「人数が足りているのか分からず参加を迷った」との声があることを受け、倉敷市災害ボランティアセンターが「現状を伝えよう」と17日から予報を始めた。派遣希望者の数を元に計算している。

 同センターの日野林典人さん(41)は「参加を決める判断材料になれば。息の長い支援をお願いしたい」と力を込めた。

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