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【プロ野球】広島が3連覇 選手層に厚み加わり日本一へ

【プロ野球広島対ヤクルト】優勝を決め胴上げされる広島・緒方孝市監督=マツダスタジアム(撮影・松永渉平)
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 守護神の中崎が最後の打者を空振り三振に仕留めると、捕手の会沢がウイニングボールを持ってマウンドへ駆けだした。あっという間に選手の歓喜の輪が広がり、全員でハイタッチ。地元ファンの歓声が高まる中、広島の緒方監督が9回も胴上げされた。

 2位ヤクルトとの直接対決は、一回に一挙5点を奪う猛攻で主導権を握り、中盤以降も着々と加点。投げては先発九里が8回零封と好投。最後は守護神中崎が三者凡退で締めくくり、文句なしの完勝で3年連続9回目のリーグ優勝を決めた。

 2位以下を大きく引き離し、セ・リーグでは巨人以外では初の3連覇。一昨年、昨年とリーグ連覇しながら日本一には届かず。今季は投打とも主力の陣容を大きく変えないまま選手層に厚みを加え、ペナントレースの独走態勢を築いた。

 昨年までの控え選手が主力格に成長した。昨季まで不動のトップバッターだった田中が夏場に打撃の調子を崩すと、8月からは4年目の野間を1番に起用。チームの看板となっていた「タナキクマル」(田中、菊池、丸)にこだわらない柔軟な並びで打線に活気を取り戻した。三塁手の安部も開幕から調子が上がらず8月に故障で出場登録抹消となったが、23歳の西川がその穴を十分に埋める働きを見せた。

https://www.youtube.com/watch?v=VGWkLN7hz8U

 投手での大きな成果は、サウスポーの救援投手の補強だ。ドミニカのカープアカデミー出身の左腕フランスアが5月に育成枠から支配下登録されると、中継ぎの柱として大活躍。8月には日本記録の月間18試合に登板して10ホールドを記録するなど、欠かせない存在となった。

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