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【誘客都市 ~IRが変える大阪~ 第5部(1)】IR誘致の有力候補に自信といらだち 開業急ぎ「新制度」要求も

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 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)に関する制度を定めたIR実施法が先の通常国会で成立した。大阪でのIR実現を目指す松井一郎府知事は8月の夏休み、盟友の橋下徹前大阪市長らと酒を交わし、夢洲(ゆめしま、大阪市此花区)にIRを2024年に開業させて世界一のエンターテインメント都市にするという思いを新たにした。

 松井氏「やっとここまで来たな」

 橋下氏「IRの施設でボクシングの世界ヘビー級タイトルマッチのようなエンターテインメントが開かれることを期待してますよ」

 大阪を訪れる外国人観光客がわずか年235万人だった平成22年に府知事としてIR誘致構想を打ち出した橋下氏は、自身の構想を引き継いで法整備を政府・与党に働きかけてきた松井氏をこうねぎらった。

大阪の外国人観光客の推移とIRをめぐる動き
大阪の外国人観光客の推移とIRをめぐる動き

 当初はIRに関する知見もなく、手探りの状態だった両氏は、24年に再登板した安倍晋三首相と関係を深め、IR導入を話し合ってきた。日本維新の会代表の松井氏が首相に近づく蜜月ぶりは、他の野党から「露骨なすり寄りだ」と批判されたが、松井氏は「全ては大阪のためだ」と政策実現を優先した。実施法が成立した今も「振り返る状態ではない」と脇を締め直す。

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