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【関西の力】お家芸(3)京阪のDNA ロマンスシート・昇降座席・テレビ…おもろい続々「工夫こそ本質」

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 「京阪のる人、おけいはん。」。これは大阪と京都、大津を結ぶ京阪電気鉄道の17年続くキャッチフレーズで、おけいはんは初代でOLの淀屋けい子から現在の6代目の大学生、出町柳けい子まで続くイメージキャラクターだ。

6代目おけいはん「出町柳けい子」の林真帆さん(南雲都撮影)
6代目おけいはん「出町柳けい子」の林真帆さん(南雲都撮影)

ユーザーに重ねた「おけいはん」

 「大事なのは利用客目線と地域密着感。お客さまに京阪を身近に感じていただくため、おけいはんには京阪ユーザーを重ねている」

 マーケティングデザイン担当の係長、大原聡史さん(33)はそう明かすが、おけいはんは京阪のDNAといえる「アイデア力」の結晶でもある。

 平成27年の一般公募で選ばれ、6代目となった京都出身の大学生、林真帆さん(20)は、祖母宅への行き帰りで京阪を利用する、ごく普通の乗客だった。林さん演じる出町柳けい子は宇治抹茶の老舗や着物教室など、沿線ならではの文化を体験する。街を訪ね歩く姿を乗客に追体験してもらい、沿線の魅力再発見や鉄道利用促進につなげるのが狙いだという。

岡田准一さん“園長”就任 ひらパー活用

 枚方公園駅(大阪府枚方市)近くにあり、年間入場者数約116万1千人(平成27年)を誇る人気遊園地「ひらかたパーク」(ひらパー)も典型例だろう。25年に同市出身の俳優、岡田准一さんが“園長”に就任し、認知度が上がったが、人気の要因は「見たことない遊園地へ」をスローガンに「他では絶対にできない」(大原さん)という企画を連発したことにある。

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