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【将棋】藤井聡太七段、新人王戦決勝進出決める

新人王戦準決勝で青嶋未来五段(左)に勝ち、決勝進出を決めた藤井聡太七段=25日午後、大阪市福島区の関西将棋会館
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 将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)は25日に大阪市福島区の関西将棋会館で指された新人王戦準決勝で、青嶋未来五段(23)に114手で勝ち、決勝進出を決めた。決勝は三番勝負で行われ、出口若武(わかむ)三段(23)と対戦する。決勝三番勝負は10月10日、関西将棋会館で開幕する。

 若手棋戦の新人王戦の参加資格は26歳以下、六段以下など。参加が決まったときは四段だった藤井七段は今期限りの参加となり、優勝する最後のチャンスとなる。昨年も藤井七段は新人王戦に参加したが、準々決勝で敗れている。

 出口三段は兵庫県明石市出身で井上慶太九段(54)門下。プロ棋士養成機関「奨励会」の会員だ。新人王戦には好成績を収めた三段も参加でき、出口三段は4期連続で出場している。新人王戦で奨励会員の優勝は平成25年、当時三段だった都成(となり)竜馬(りゅうま)五段(28)のみ。出口三段は奨励会員史上2人目の優勝を目指す。

 藤井七段はプロ入りする前、出口三段と平成28年の「第59回奨励会三段リーグ」で対戦しており、このときは藤井七段が勝利している。

 一方、プロ入り後の藤井七段は、井上九段や菅井竜也王位(26)など、井上一門の棋士との公式戦は1勝4敗と苦戦しているとあって、井上門下の出口三段との三番勝負が注目される。

 藤井七段は終局後、「公式戦で番勝負を指すのは初めて。落ち着いて指せると思うので、しっかり全力を尽くしたい」と話した。

 出口三段は「このような場で対局ができることに感謝しています。藤井七段はとても強いですが、全力を尽くして頑張ります」とコメントした。

 三番勝負は10月10日、同17日、同29日の日程で関西将棋会館で指される。

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