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樹木希林さん最後の主演映画を特別上映 なら国際映画祭閉幕

インターナショナルコンペティション部門で最高賞を受賞したアグスティン・トスカーノ監督(中央)ら=奈良市
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 5日間にわたって約70作品の映画上映やイベントが行われた「第5回なら国際映画祭2018」が24日、閉幕した。主催した同映画祭実行委によると期間中、約2万人が来場。同映画祭は15日に亡くなった俳優・樹木希林さんの功績をたたえ、特別功労賞を贈った。

 奈良市のならまちセンターではこの日、各部門の授賞式が行われた。「インターナショナルコンペティション部門」の最高賞となる「ゴールデンSHIKA賞」には、罪の意識や偏見に疑問を投げかけた、アルゼンチン出身のアグスティン・トスカーノ監督の「ザ スナッチ シィーフ」が輝いた。トスカーノ監督は「素晴らしい映画祭の最高賞に選ばれ大変光栄。夢の中ではないかと思うほど胸がいっぱいです」と喜んだ。

 「NARA-wave(学生映画部門)」の「ゴールデンKOJIKA賞」には、京都造形芸術大学を卒業した工藤梨穂監督の「オーファンズ・ブルース」が選ばれた。受賞者には木製のシカをかたどったトロフィーが贈られ、会場から大きな拍手と歓声を浴びていた。

 また、この日は河瀬直美監督作品で、希林さんの最後の主演作品「あん」を特別上映。映画祭期間中には、同センター内のレストランで、希林さんを追悼する写真展「愛・樹木希林」を開催し、大勢の来場者が故人をしのんだ。

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