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【ビジネスの裏側】フィットネスジム、楽しければ長続き? まるでディスコ、娯楽型が急増

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 1年で半分入れ替わり

 こうしたジムが増えた背景には、会員が入会しても長続きしないという、フィットネス業界の課題がある。国内で次々と登場する新感覚のフィットネスだが、実はその多くが米国発のジムを模倣したもの。世界で最も市場規模が大きく、成熟した米国のジムから退会を減らす仕組みとして取り入れているのが実態だ。暗室で行うアイデアも米ニューヨークのジムなどが始め「ぎこちない自分の動きを他人に見られずに済む」との女性心理をくすぐり、運動を続ける動機付けにつなげているという。

 日本フィットネス産業協会(東京都千代田区)によると、国内のジムで1カ月当たりの平均退会率は約4~5%。年間で実にほぼ半数の会員が入れ替わる。忙しくて時間が取れない、成果が感じられないといった理由が多いが、「エクササイズが単調で飽きてしまうこともある」と同協会事務局の松村剛さんは話す。会員の歩留まりが上がれば、ロスは減る。「国内市場の大部分は(運動器具やプール、スタジオをそろえた)総合型ジムが支えているものの、そこで応えきれていないニーズを(娯楽型が)ひろっている」と指摘する。

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