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窃盗容疑で男性を誤認逮捕 愛知県警、別の男が自供

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 愛知県警中川署は21日、ランドセルを万引したとして、昨年11月に窃盗の疑いで名古屋市中川区の男性会社員(22)を誤認逮捕したと明らかにした。12月に岡崎署が別の事件で逮捕した男が今年1月に自供し、判明した。中川署幹部は「裏付け捜査が不十分だった」としている。

 中川署によると、昨年8月31日と10月20日、同区内のかばん店でランドセル計3個が盗まれ、いずれも売却されていた。

 店周辺の防犯カメラ映像に男性の姿は写っていなかったが、聞き込み捜査で得た「男性がランドセルを持っていた」との情報を重視し、11月28日に逮捕した。男性は「絶対に盗んでいない」と一貫して容疑を否認していた。

 名古屋地検は勾留を認めず、男性は翌29日夕に釈放された。中川署はその後も捜査を続けたが、岡崎署が別の窃盗事件で逮捕した男がランドセルの窃盗容疑を自供した。男は今月21日に窃盗罪で有罪判決を受けた。

 中川署は「男が有罪判決を受けたことで、男性が容疑者である疑いがなくなったため公表した」としている。同署は14日、男性に謝罪。男性は「適正な捜査をしてほしかった」と話したという。

 本田俊彦署長は「大変申し訳ない。全署員への指導を徹底し再発防止に努める」とコメントした。

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