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福山通運、日曜の集荷と配達中止 働き方改革で10月から

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 福山通運は21日、企業向けを中心に荷物の日曜日の集荷と配達を中止すると発表した。新規顧客は10月1日から、既に契約している顧客については来年1月1日から取りやめる。運送業界で人手不足が課題となる中でトラック運転手らの働き方改革につなげるのが狙い。「今後も安全・安心なサービスを提供し続けるため」と説明している。

 福山通運によると、トラックを持つ運送大手で日曜日の集荷や配達をやめるのは初めて。各地に約400ある営業所などでの荷物の引き取りや持ち込みは日曜日も引き続き行うとしているが、一部店舗では休業日にしていずれの取り扱いもやめるという。

 日曜日は衣料品や食料品の扱いが多いが、配達量は全体の3%程度という。担当者は「休みを取りやすくすることで、ドライバーの確保につなげたい」と話す。

 運送業界の人手不足は深刻化しており、総務省も郵便物の土曜日の配達を取りやめる方向で検討に入るなど働き方改革に向けた動きが進められている。人件費の高騰で運送各社は料金の値上げも余儀なくされており、福山通運のほか日本通運も企業向けで標準的な運賃を引き上げた。ヤマト運輸も宅配便で値上げを実施している。

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