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関空振り分け伊丹・神戸両空港の地元肩すかし…国内線微増、国際線就航は絶望視

関西3空港振り分け後の運用
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 台風21号の影響で関西国際空港の機能が一部停止したことを受け、大阪(伊丹)と神戸の両空港では兵庫県を中心にした地元自治体の決断で急遽代替便の受け入れ態勢が整えられたが、19日までに両空港に振り分けられたのは伊丹は1日十数便、神戸は計2便にとどまり、いずれも国内線となっている。21日に第1ターミナルが全面復旧するなど、関空の機能が大きく回復するなか、悲願の国際線就航に道筋を付けようと奔走した兵庫県や神戸市などは肩すかしを食らう形となっている。

 兵庫知事から不満

 「意味のない空枠だったのであれば釈然としない。担保にだけ使われたのか」。兵庫県の井戸敏三知事は18日の定例会見で不満をあらわにした。

 井戸知事は台風通過から2日後の6日には「関西全体にとって看過できない」と代替便受け入れを明言。首長同士で直接連絡を取り合い、12日に国際線を含む伊丹40便、神戸30便の受け入れを発表した。

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 チャーター便を除くと開港以来初の国際線就航を控えた神戸空港では、動線の仕切り壁設置や電源確保など準備が急ピッチで進められた。朝晩の運用時間の1時間延長に備え、空港にアクセスするポートライナーの始発や終発のダイヤ見直しも検討していた。

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