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元理事長に懲役1年求刑、土地改良汚職 名古屋地裁

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 愛知県愛西市の「佐織土地改良区」の発注工事を巡る汚職事件で、土地改良法違反(収賄)の罪に問われた改良区の元理事長、太田芳郎被告(80)と、同法違反(贈賄)の罪に問われた建設会社元専務、加藤辰実被告(66)の初公判が19日、名古屋地裁(神田大助裁判官)であり、検察側が太田被告に懲役1年、追徴金10万円を、加藤被告に懲役10月を求刑して結審した。判決は10月5日。

 両被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。検察側は太田被告が受け取った金を生活費や海外旅行に使ったと明らかにし、「(太田被告による)便宜供与は平成24~29年の6年間にわたり、入札への信頼を失墜させた」と指摘。

 弁護側は、被告が高齢なことなどを理由に、執行猶予付き判決や、罰金刑を求めた。

 起訴状によると、太田被告は27年度に発注した工事の入札で予定価格に近い金額を教えた見返りに、地元の建設会社「福岡建設」の専務だった加藤被告から28年3月、愛西市内で10万円を受け取ったとしている。

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