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東芝メモリ、四日市工場に新棟完成 成毛社長「WDと新しい技術を」

東芝メモリ四日市工場で完成した新棟の内部(東芝メモリ提供)
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 東芝メモリ(東京)は19日、四日市工場(三重県四日市市)に新設した第6棟の竣工式を開いた。成毛康雄社長は記者会見し、半導体の生産で米ウエスタン・デジタル(WD)と連携していく姿勢を改めて強調した。競合する韓国サムスン電子を意識し「さらに新しい技術をWDと開発する。投資は一緒に考えながらやっていく」と述べた。

 同席したWDのスティーブ・ミリガン最高経営責任者(CEO)も「現在に重点を置き、強固な関係にしていく」と語った。竣工式には三重県の鈴木英敬知事も出席した。

 新棟建設の投資を巡っては、東芝メモリの売却で当時の親会社だった東芝が、対立していたWDを排除しようとして法廷闘争となったが、昨年12月に和解を発表した。

 新棟は、需要拡大が見込まれるデータセンターやスマートフォン向けに、従来よりも記憶容量の大きな最先端のフラッシュメモリーを製造する。9月から量産を始めており、今後、市場動向に応じて追加投資をする。製品は2社で販売する。

 東芝は6月に東芝メモリの全株式を米ファンドのベインキャピタルを中心とした「日米韓連合」に約2兆円で売却した。

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