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【時刻表は読み物です】複数存在、名前が日本一長い駅 美術館の閉館で首位交代の不思議

阿蘇の山々に囲まれた南阿蘇水の生まれる里白水高原駅。平成28年4月の熊本地震以来、営業休止が続いている
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 鉄道ファンは何かと「日本一」を探したがる。日本一長い鉄道トンネルは津軽海峡を53・85キロメートルで貫く「青函トンネル」、日本最東端の駅はJR北海道根室線の「東根室駅」-などなど。日本一短い駅名がJR東海紀勢線などの「津」なのは有名だが、長い駅名はどこか。時刻表をめくると、条件ごとに複数存在することが分かる。

 時刻表本文では、JRや第三セクターの駅名は漢字表記のほか、読みがなも掲載されている。「こっとい」と読む特牛(山陰線、山口県)、「のぞき」と読む及位(奥羽線、山形県)といった難読駅名。倶知安(くっちゃん、函館線)や音威子府(おといねっぷ、宗谷線)といった北海道独特のアイヌ語由来の読み方。また、子供のころは美作(みまさか)や伯耆(ほうき)など旧国名の読み方も勉強にもなった。

 さらに、いろいろ読み進めていくと、行き着くのが「長い駅名」。国鉄では上越線の「岩原スキー場前」(いわっぱらスキーじょうまえ、新潟県)が有名だった。国鉄監修・交通公社の時刻表昭和53年3月号の上越線ページを開くと、この駅の読みがなの欄は「いわっぱら」だけ。欄外に注釈として全読みがなが掲載されている。

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