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関空鉄道、2週間ぶり再開 旅客便運航回復前にアクセス大幅改善

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タンカー衝突の爪痕が残る関西空港線連絡橋を通過する南海電鉄の始発列車=18日午前5時27分、関西国際空港(彦野公太朗撮影)
タンカー衝突の爪痕が残る関西空港線連絡橋を通過する南海電鉄の始発列車=18日午前5時27分、関西国際空港(彦野公太朗撮影)

 台風21号の影響で破損した関西国際空港の連絡橋を走る鉄道部分の復旧工事が完了し、JR西日本と南海電鉄は18日、2週間ぶりに始発から運転を再開した。関空への交通機関のうち利用者の約8割を占める鉄道の再開で、21日以降の旅客便運航全面回復を前に大幅なアクセス改善となる。

 自動車専用道路と鉄道が走る連絡橋は4日、強風で流されたタンカーが道路部分に衝突。2本の橋桁が中央の鉄道線路側にずれ、押し出される形で鉄道の橋桁も約50センチずれた。

 道路を管理する西日本高速道路がずれた橋桁2本を14日までに撤去し、鉄道部分を保有する新関西国際空港会社から委託を受けたJR西が線路への影響を調べ工事を進めていた。当初21日の再開をめどとしていたが、想定より損傷が少なく前倒しした。

 JR西と南海の2社は関空と対岸のりんくうタウン駅(大阪府泉佐野市)の間を1日計約400本運行。関空運営会社の関西エアポートは21日に第1ターミナルが全面復旧し旅客便の運航スケジュールが被災前の水準に戻るとしており、空港アクセスが課題となっていた。

JR関西空港線と南海電鉄空港線が始発から運行され、大勢の旅行客らで賑わう南海の関西空港駅=18日午前、関西空港駅(彦野公太朗撮影)
JR関西空港線と南海電鉄空港線が始発から運行され、大勢の旅行客らで賑わう南海の関西空港駅=18日午前、関西空港駅(彦野公太朗撮影)

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