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【ビジネスの裏側】失敗OK、服装自由化…生まれ変われるか パナソニック

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 組織に横串

 内部から変える動きは、同社を構成する4社内分社のひとつ、コネクティッドソリューションズ(CNS)社でも顕著だ。

 CNS社は30代半ばに松下電器産業(現パナソニック)を退社した経歴を持つ元日本マイクロソフト会長の樋口泰行氏が昨年春にトップ就任。社員が固定席を持たない「フリーアドレス制」や朝会、週報を廃止。既存の社内文化を打破し、「ムーブメントを全社に広げる」と意気込む。

 こうした動きは、津賀一宏社長が6年前の就任以降掲げてきたスローガン「クロスバリューイノべーション」に基づく。津賀社長は、部門間の壁がヒット商品の誕生を阻むなど縦割りの弊害を危惧。縦割りを壊し、組織を横串で通そうとするもので、あえて部を超えた連携や社内組織の再編成を繰り返し進めてきた。

 カジュアル勤務解禁

 「カジュアルな服装にすると、リラックスできて視野も広がったようだ」

 今年4月、パナソニックは本社など内勤の従業員を対象に服装の自由化を始めた。これまで男性は夏場はスラックスにワイシャツが多かったが、チノパンにTシャツといったラフな格好が目立つ。60年以上続いた社歌の終業チャイムもやめた。

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