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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】「環境変えたら…」藤浪トレードに虎視眈々の他球団 

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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】
「環境変えたら…」藤浪トレードに虎視眈々の他球団 

「星野仙一氏お別れの会」で涙で弔辞を述べる阪神・金本知憲監督=2018年3月、大阪市内(代表撮影) 「星野仙一氏お別れの会」で涙で弔辞を述べる阪神・金本知憲監督=2018年3月、大阪市内(代表撮影)

 どうしてこうなったのか? さまざまな誤算の中でも最大の誤算のひとつが藤浪の成績不振でしょうね。きょう16日のDeNA戦で先発登板ですが、ローテーションの中での登板ではなく、連戦が続く状況下で先発投手が枯渇。二軍で調整していた藤浪に白羽の矢が立った…というのが偽らざるベンチ裏ではないでしょうか。今季はわずか9試合に登板し、2勝3敗。防御率6・34。一軍での投球回はわずか44回。2年前の16年途中から続く不振の悪循環を断ち切れずに18年シーズンも終わろうとしています。

 当然ながらネット裏ではさまざまな声があります。

 「藤浪を再生できないのは首脳陣の責任。もっと本人に寄り添って、自信を回復させる指導をしないとダメだった」

 「金本監督が監督に就任してから藤浪は不振に陥った。高校時代から築いていたプライドをへし折られてそこからマウンド上で力を出せなくなった。金本監督の在任中は復活もないだろう」

 「藤浪はナイーブな性格で、それが阪神という特殊な人気チームで投げ続けるには厳しかったのでは…。首脳陣の責任もあるだろうが、やはり最後は本人の責任だ」

 阪神OBや関係者からは“藤浪再生論”が数限りなく語られ、それでも答えが出ない状況が続いているのです。

 こうした状況下で、まさにコップを反対側から見る“景色”がありますね。さまよう藤浪を他の11球団はどう見ているのか…。あるパ・リーグの編成担当者はこう語りました。

 「藤浪の直球は軽く150キロを超える。こんな素晴らしい直球を投げられる投手は今の日本球界にそうはいない。言葉は悪いけど、金本監督のいない二軍での成績もずば抜けている。環境を変えたら10勝どころか、15勝もある。欲しい? そりゃあ、出してくれるなら欲しいに決まっている」

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