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【プレーバック1964(3)】サッカー日本代表 メキシコ銅メダルの原点  

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飛び込み ロバート・ウェブスター 逆転連覇 師に続く

 前回ローマ大会の王者は、絶体絶命のピンチに立たされていた。1964年東京五輪の男子10メートル高飛び込み。ディフェンディングチャンピオンとして臨んだロバート・ウェブスター(米国)は予選最終種目での大きなミスが響き、翌日の決勝には8人中6位で進出。首位とは4・44ポイントの差をつけられていた。

 だが、決勝では底力をみせる。順位が次々と入れ替わる混戦の中、持ち味の力強い踏み切りが戻り、2位と1・04ポイントの僅差で逆転優勝。男子飛び込みでは48年ロンドン、52年ヘルシンキ両大会を制した師のサミー・リー以来となる五輪2連覇を成し遂げた。

左から2位のディビアン(イタリア)、1位のウェブスター(米国)、コンブ(米国)=1964(昭和39)年10月18日、屋内総合体育館プール
左から2位のディビアン(イタリア)、1位のウェブスター(米国)、コンブ(米国)=1964(昭和39)年10月18日、屋内総合体育館プール

 優勝後、喜びとともに「家族のこともあり、もう引退するつもりだ」と語ったが、当時、まだ25歳。このときウェブスターに逆転を許し銀メダルに終わったクラウス・ディビアジ(イタリア)は次のメキシコ大会で念願の金メダルを獲得。76年モントリオール大会まで前人未到の五輪3連覇を達成した。

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