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わずか1票差で定数削減案否決 三重県議会、思惑絡む

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わずか1票差で定数削減案否決 三重県議会、思惑絡む

 条例改正案をめぐっては、その妥当性に関する議論が行われる一方で、自民党と新政みえが会派や党の優位を確保するため水面下で攻防。市町議会議員や自治会組織らも巻き込んで賛否が争われていた。

 26年5月の条例改正で、人口減少が進む県南部の選挙区と定数を減らすと、1票の格差は2・64倍から1・60倍に縮小するはずだった。しかし、27年の県議選後、削減対象選挙区の県議らから「人口減などの課題が多い県南部の議員を減らしすぎで、住民の声を県政に反映できない」との声が上がり議論を再開。今年3月、定数を51に戻す条例が賛成23、反対22の僅差で可決された。

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