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和歌山で仏像など60体超盗難 昨年来 防犯へ「お身代わり」も

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 展示では、3月に紀の川市の西山観音堂から盗まれた十一面観音立像など盗難後に所蔵元に戻った仏像や、警察によって回収されたものの、所蔵者不明の文化財など計約90点を紹介。その中には、盗難に対抗しようと同館が24年から県立和歌山工業高校の生徒や和歌山大学の学生らと協力して3Dプリンターで製作しているお身代わり仏像も本物と並べて展示され、再現度を確かめることもできる。

管理の担い手不足課題

 お身代わり仏像はサイズにもよるが1体10万円前後で製作できるといい、お寺などの防犯対策が整うまでの代わりとして期待されている。しかし、現状は地域の人口減などによる管理の担い手不足が原因で、目立った盗難対策は講じられていないといい、大河内主査学芸員は「まずは近くのお堂やお寺にどんな文化財があるのかしっかり記録し、被害が確認できる状態にすることが先決」と話す。

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