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【夕焼けエッセー 8月月間賞選考経過】玉岡さん「災害通して思い共有」 眉村さん「8月ならではの作品」

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 丸橋戦争を引きずりながら日本の高度成長期を支えた人たちのイメージがすごく浮かぶ。お二人は、守り神として家に住み着くヘビ「かいとまる」も選ばれていますね。

 眉村素材として面白い作品です。ただ、筆者がどう生きてきたのか書かれていないのが残念。

 玉岡筆者にとってかいとまるがどういう存在だったのかや、昔と今の違いを知りたいですね。嫁いだ頃よりも強くなっているはずですから、例えば、もうヘビを見ても怖くないとか、かいとまるを味方につけてやってきたとか。

 丸橋そのあたりがあれば、月間賞候補になれる素材ですね。エッセーを書くときは、素材に引っ張られて自身の成長や葛藤がなおざりにならないよう、注意が必要です。玉岡さんが選んだ「母の付き添い」についてはどうでしょう。

 玉岡筆者がどういう人かが、医師のセリフで分かります。自分の心情を客観的に書いたいい作品。お母さんの思いも知りたいところですね。

 眉村筆者に障害があることが冒頭の方で分かる。とても素直な書き方で良かった。

 丸橋さて、月間賞の候補は「蝉の声」「中隊長」「ごめんね」ですね。

 眉村8月の月間賞ですから、「中隊長」にしましょうか。

 玉岡賛成です。書いてくださったことで、この人の記憶が共通の歴史になる。エッセーの意義はここにあります。

 丸橋夏に投稿いただいたことで、素材の鮮度も上がりました。

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