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【将棋】藤井聡太七段、山崎隆之八段に敗れる デビュー以来2度目の連敗 王位戦予選

王位戦予選で藤井聡太七段(左)は山崎隆之八段(右)に敗れ、初戦で敗退した=14日午後、大阪市福島区の関西将棋会館
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 将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)は14日に大阪市福島区の関西将棋会館で行われた王位戦予選初戦で、山崎隆之八段(37)に138手で敗れた。藤井七段は八大タイトル戦予選の初戦で敗退するのは初めて。デビュー以来2度目の連敗となり、公式戦通算成績は89勝17敗となった。

 山崎八段は広島市出身で森信雄七段門下。棋戦優勝8回、王座戦の挑戦者となったこともある実力者。NHKEテレの「将棋フォーカス」の司会を中村太地王座(30)と交代で務めるなどテレビでも活躍している人気棋士だ。

 藤井七段とは初対局だが、藤井七段がプロ棋士養成機関「奨励会」にいたころ、奨励会幹事を務めていたことがある。

 山崎八段は藤井七段について「奨励会時代から注目されていた。急激に強くなったのでびっくり。プロでそこまで劇的に強くなることはない。プロになってからの将棋の内容も強い。経験で勝負するしかないと思っていた」と話した。

 森門下の棋士はこれまで藤井七段に苦戦してきたが、森門下として初めて勝った山崎八段は「森門下はかなり痛い目に遭っていて…。みんな負けていたので逆にやりやすかったです。早いうちに1勝は返したいと思っていたので、よかったです」と話した。

 一方、藤井七段は「序盤でいくつか積極的に指す手順があったが、それを見送ってしまい、動きづらくなってちょっとずつ苦しくなってしまった」と振り返った。

 2度目の連敗や初戦敗退については「ずっと勝ち続けられることはないので、今の実力的には仕方がない。もっと力をつけて頑張りたい」と話した。

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