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【Happy! Kyoto Life】平成最後の夏、さあ行楽の秋…忘れられないワーキングホリデー時代のカナダの旅

カナダのフリーランド外相(ロイター)
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 ようやく朝晩は涼しくなり、秋の気配を感じ始めました。酷暑だった平成最後の夏はどんな思い出ができましたか?

 夏は旅に出る方も多いと思いますが、私は今から9年前の夏、人生の夏休みだったワーキングホリデーでカナダにいたとき、列車で大陸横断の旅をしました。

 友人と2人でバンクーバーを出て、トロントまで列車で3泊4日。2日目の朝、目を覚ますとロッキー山脈の間を走っていて、雪が残る険しい山並みに圧倒されました。山を抜けてからは、ただただ広がる田園風景…。それでも、たまに放牧されている牛が見えたり、黄色い花畑が目を楽しませてくれたり。遮るものが何もないので、夕焼け時は地平線が一面真っ赤に染まり、とても綺麗だったことを覚えています。

 途中で乗り合わせた地元のミュージシャンが演奏してくれたことも、車内放送で誰かの誕生日が知らされ、乗客みんなでお祝いしたことも初めての経験で、おおらかなカナダの空気を体中で感じました。

 このように列車の旅自体が価値のある素晴らしいものでしたが、降り立った街で幾多のトラブルに見舞われたことが、この旅を一層忘れられないものにしてくれました。

 トロントから、さらに乗り継いで行った、赤毛のアンの舞台で知られるプリンスエドワード島では、知らない道を自転車で探検しているうちに日が落ち、帰り道がわからなくなりました。

 モントリオールでは電車にガイドブックを置き忘れ、その日泊まる予定だったホテルの情報が全てなくなり路頭に迷いました。

 私も一緒に行った友人も、よく言えば楽天的でなんとかなるだろうタイプ、要はお互い計画性がないので歯止めがきかない。

 一番焦ったのは、絶対に乗らないといけないバスの時間にどう考えても間に合わないとなったときのこと。それを逃すと旅のスケジュールが狂う、一日一便しかないような貴重なバスでしたが、時間を勘違いしていたことにギリギリで気がついたのでした。

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