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【虎のソナタ】“秋の扇”のように消えていった虎の勝利 松坂の術中にまんまとはまり…

打席でもフルスイングの松坂。絵になる選手です
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 松坂大輔を「見つめる」時、人はそれぞれの感慨を抱く…。

 この日の当番デスクの堀啓介は松坂大輔が2006年6月9日、甲子園のマウンドを踏んだ時(当時西武)を、阪神担当として記者席で鮮明に記憶していた。この試合は松坂対策として『1番・鳥谷』というオーダーをくんだけれど…通じなかった。

 「ナマの松坂が見られる最後かもと楽しみにしていたんです。すると完投勝利に14奪三振、八回には阪神のダーウィンからバックスクリーン左にホームランを打ちまして…高めのストレート。すごかった。1-10と大敗しましたョ…。でも、なんて松坂はすごいんだ! と感動しました」

 堀は以前、イベントで阪神の若手投手について西武ドームの駐車場で松坂に取材したことがあるのですが「初対面で唐突な質問にも気持ちよく話してくれまして…。1面原稿をつくったのをおぼえてます」。とにかくサワヤカで少しも“大物”ぶらないのが、当時トラ番サブキャップで大忙しだった堀には強く印象に残っているのだ。

 この日の阪神先発の才木投手となると、何しろ松坂投手が横浜高で春夏連覇をした1998年の生まれ。物心がついた時には野球盤ゲームの中のヒーローにすぎなかったのだ。そしてメジャーやWBCなどで活躍した雲の上の存在にすぎない。

 この日は松坂大輔の38歳の誕生日だから、彼と同じ世代の皆様はもうそれなりの管理職として企業の最先端でご活躍されているハズだ。同時に奥方から「もうちょっと子供のことも考えて…」と進学についてやいやい言われているかもしれない。

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