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北新地も客引きダメ 大阪市、11月にも「重点地区」指定へ 巡回や指導を強化 

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客引き行為等適正化重点地区に指定されるエリア
客引き行為等適正化重点地区に指定されるエリア

 大阪屈指の歓楽街、北新地(大阪市北区)について、大阪市が悪質な客引き行為を禁止するため重点的に指導員が巡回や指導を行う、市客引き行為適正化条例の「重点地区」に指定する方針を固めた。10月15日まで市民の意見を公募した上で、11月中旬にも指定する予定。

 市によると北新地では近年、飲食店への客引きや客待ちのほか、スカウト行為などが常態化。地元住民が自主的にパトロールしているものの、改善は見られず、苦情や懸念の声が多く寄せられていた。

 市は来店や勧誘目的で執拗(しつよう)に声をかける客引きや、路上にたむろする客待ちなどを市内全域で禁止する同条例を平成26年に施行。「重点地区」に加え、指導や勧告、中止命令に従わなかった場合、最大5万円の過料や氏名公表などの罰則がある「禁止区域」の指定も行っている。

 市のキタとミナミの繁華街の多くが「禁止区域」や「重点地区」に指定されており、吉村洋文市長は一定の効果が出ていると強調。北新地についても「悪質な客引き行為の芽を摘み、安心して訪れることのできる街にしたい。指導員の制服も目立たせ、抑止効果も持たせたい」とした。

 市によると、条例が施行されてから今年7月末までに過料処分としたのは44件。違反者の氏名・事業者名の公表は21件だった。

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