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三田おり監禁、市職員が警察通報見送りか 市の第三者委、最終会合で報告

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 兵庫県三田市の自宅で知的障害の長男(42)をおりに閉じ込めたとして父親(73)が監禁罪で有罪判決を受けた事件で、市の第三者委員会の最終会合が13日、市役所で開かれた。市職員が監禁を確認して数日後、職員同士で警察への通報を相談しながら見送った疑いのあることなどが報告された。

 検証報告書案によると、市側が監禁を確認して5日後の1月23日ごろ、職員の1人が別の職員に「警察に通報しなくていいのか」と相談。しかし、職員らは末期がんの母親=1月末に死去=の介護支援を優先し、「通報しなくていい」との結論に達したという。

 ただ、職員間でも記憶に相違があり、最終確認は取れなかったとした。市が警察に通報したのは1カ月後の2月21日だった。

 また、「20年以上前に市職員がおりを見た」と父親が証言している点も、職員の証言との食い違いから確認できなかったとした。

 第三者委は今月20日、市に検証報告書を提出する。

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