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水晶内に5センチの阿弥陀如来 京都・醍醐寺、快慶作か

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水晶内に5センチの阿弥陀如来 京都・醍醐寺、快慶作か

水晶宝龕入り木造阿弥陀如来立像(醍醐寺提供) 水晶宝龕入り木造阿弥陀如来立像(醍醐寺提供)

 京都市伏見区の醍醐寺は13日、高さ約5・5センチの阿弥陀如来像を水晶に納めた「水晶宝龕入り木造阿弥陀如来立像」を初公開すると発表した。同様の仏像は珍しく、鎌倉前期に仏師快慶が作った可能性があるという。平成14年に同寺霊宝館で見つかっていた。

 醍醐寺によると、仏像はハスの花のつぼみの形をした透明な水晶の中に入っている。顔の作りや衣の着方などが、快慶作の他の仏像の特徴と似ている。

 担当者は「水晶を通すことで、実際よりも一回り以上引き締まった姿に見えるよう計算して作られている」と説明している。同館で10月15日~12月10日に公開される。

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