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【台風21号】「改善点あったか検証を」関西エアポート、山谷佳之社長一問一答

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【台風21号】
「改善点あったか検証を」関西エアポート、山谷佳之社長一問一答

記者会見する関西エアポートの山谷佳之社長=13日午後、関西空港 記者会見する関西エアポートの山谷佳之社長=13日午後、関西空港

 関西国際空港第1ターミナルの一部運用再開について13日、関西エアポートの山谷(やまや)佳之社長が会見し、今後の見通しについて語った。主なやりとりは次の通り。

 --14日以降の第1ターミナルの運用再開状況は

 山谷 一部再開でキャパシティー(処理能力)は50%を確保できたが、フル活用に向けては、就航する航空会社との調整に時間がかかる。早期にキャパシティーいっぱいまで回復させたい。

 --A滑走路も運用を再開するのか

 山谷 滑走路としての機能は復旧している。だが、連絡橋の復旧に非常に大きなクレーン船が作業しているため、14~15日の使用に制限がかかる。(航空管制の判断で)風向き次第で使えるが、現状ではB滑走路だけで運用できる。

 --連絡橋を走る鉄道が回復できていない。影響は

 山谷 利用者の50%が鉄道で関空に来ている。鉄道アクセスの回復が非常に大きい。

 --大阪(伊丹)、神戸両空港に国際線も含め一部振り分けが決まった

 山谷 出入国管理や税関の臨時設備を12日夜までに整えた。振り替え便の受け入れの議論と同時進行で進めてきた。

 --今後、災害時の利用者が関空島内に孤立した際の対策をどう考えるか

 山谷 台風時は、関空島内に残された約8千人の救出に向けて対応したが、もっと改善できる点があったかどうか検証しなければならない。

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