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【台風21号】関空第1ターミナルあす再開 連絡橋鉄道は21日にも

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【台風21号】
関空第1ターミナルあす再開 連絡橋鉄道は21日にも

記者会見する関西エアポートの山谷佳之社長=13日午後、関西空港 記者会見する関西エアポートの山谷佳之社長=13日午後、関西空港

 関西空港を運営する関西エアポートの山谷佳之社長は13日、同社で記者会見し、台風21号で浸水し閉鎖が続く第1ターミナルビルの南側エリアの運用を14日に再開すると発表した。北側は21日をめどとし、第2ターミナルと合わせて全体の再開を目指す。また破損した連絡橋の鉄道部分を保有する新関西国際空港は、鉄道施設に大きな損傷が認められなければ、21日にも運転が再開されると明らかにした。

 施設やアクセス復旧が進むが、運航便数が被災前の水準を回復するには時間がかかりそうだ。既に関空の発着便振り分けとして、大阪(伊丹)空港で40便、神戸空港で30便の増便が決まっている。関西エアによると、貨物を扱う専用地区は停電や建物の損傷などの被害があり、復旧の見通しは立っていない。

 同社によると、第1ターミナルでは14日、被災前の34%に当たる国際線98便、国内線38便が運航を予定。同様に浸水したA滑走路は復旧しているものの離着陸は基本的に17日以降で、14~16日はB滑走路を使用する。A滑走路の使用見送りは、連絡橋の復旧作業で付近に停泊しているクレーン船の影響という。

 この間、第1ターミナルを拠点とする航空会社の機体は、連絡通路で第2ターミナルとの間を移動、B滑走路で離着陸する。同社は管制の指示があればA滑走路使用もあり得るとしている。

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