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【浪速風】いざ!に備えて、節電生活を心がけよう(9月13日)

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【浪速風】
いざ!に備えて、節電生活を心がけよう(9月13日)

2割以上の電力を削減を目指し、東急百貨店札幌店ではエスカレーター天井の灯りを消すなどの節電に取り組んでいる=10日午前11時40分、札幌市中央区(彦野公太朗撮影) 2割以上の電力を削減を目指し、東急百貨店札幌店ではエスカレーター天井の灯りを消すなどの節電に取り組んでいる=10日午前11時40分、札幌市中央区(彦野公太朗撮影)

 妻が北海道に行った。92歳になる義母が小樽におり、地震の被害はなかったが、心細く何かと不便で、と言ってきた。着いてすぐの電話で「こっちは寒くて」。稚内では最低気温が氷点下になったという。夫婦とも大阪暮らしが長くなったので忘れていたが、北国はもう冬が駆け足で近づいているのだ。

 ▼気になるのは電気だ。地震直後に道内全戸が停電した「ブラックアウト」は解消したものの、電力需給は綱渡りである。政府と北海道電力は2割の節電を要請しているが、そう簡単ではない。朝晩は暖房が必要だが、石油ストーブは排気ファンを回す電気がないと不完全燃焼を起こしてしまう。

 ▼この際、節電方法を覚えておこう。あまり使用しない電気製品はコンセントからプラグを抜いておき、待機電力をなくす。エアコンは冷暖房の設定温度を高(低)くする。小まめに照明を消し、冷蔵庫は詰め込みすぎず、扉の開閉回数を減らす。ちりも積もれば、である。

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