PR

産経WEST 産経WEST

動画サイトで見た「聖地」に憧れ、インドネシアから野球留学…U18アジア選手権出場の「アンダーセン」

Messenger

 10日に閉幕した野球の18歳以下によるU18アジア選手権で、7位に終わったインドネシアの捕手として洗練されたプレーを見せたのが、明徳義塾(高知)に野球留学しているリム・アンダーセン(18)だ。日本で培った技術を、母国のユニホームを着て発揮。「楽しかった。チームのレベルは上がっている」と充実感を漂わせた。

U18アジア選手権で、インドネシアの捕手としてプレーしたリム・アンダーセン=宮崎アイビー
U18アジア選手権で、インドネシアの捕手としてプレーしたリム・アンダーセン=宮崎アイビー

 インターネットの動画サイトで見た“甲子園”に憧れ、中学3年の9月に来日。留学生を多く受け入れ、かつ野球の強豪でもある明徳義塾に入学した。

 当初は「全く日本語ができなかった」と言葉の壁や独特の上下関係に悩んだ。それでも「めっちゃ優しい」という馬淵史郎監督の指導で上達。今春の選抜大会では、ベンチ入りはできなかったが、プラカード役として甲子園の土を踏み「気持ちよかった」と振り返る。

 寮で同部屋だったエース市川悠太は「キャッチングはチームでもトップクラス」と認める。今大会の開会式では「久しぶりやな。頑張ろうな」と健闘を誓い合った。アンダーセンは「できれば日本と同じ組でやりたかった」と笑顔を見せた。

 12歳以下、15歳以下と各年代でインドネシアを引っ張ってきた。「力はついてきているが、まだまだ。コミュニケーションや練習方法など僕が教えたい」と自覚十分。今後は日本の大学に進学予定で「今度こそメンバーに入りたい。将来はインドネシアの監督をやりたい」と目を輝かせる。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ