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関空航路休止「補助金6000万円返せ」 兵庫・淡路の行政組合と洲本市が運営会社に 

運行再開からわずか1年で休止が決まった淡路関空ライン
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 7月に運航を休止し、来年3月からの試験運航を実施予定の洲本港と関西国際空港を結ぶ定期航路について、運営会社の「淡路関空ライン」に多額の補助金を交付している淡路広域行政事務組合と洲本市は10日、同社に対し、補助金の返還を前提に島内3市と定期的に協議し、再開を目指すことが望ましいとの文書を提出した。今月中の回答を求めている。

赤字続き、10年ぶり再開も1年で運航休止

 同社から運航休止と半年間の試験運航の計画書の提出を受け、同事務組合などが対応を検討していた。提案文書では、同航路の休止表明以降も同社で抜本的な改善が行われておらず、試験運航でも相当な赤字が見込まれる-と分析。「航路継続を確証できるだけの材料がそろったと判断することはできない」とし、補助金交付時に目的としていた「航路の持続的活用」は困難、と指摘した。

 一方、同航路は今後の淡路島の観光戦略を進めるうえでも重要で、双方が協議する場を持ち、再開を目指すことが望ましいと提案。補助金については「交付決定を取り消し、いったん返還を求めるが、航路の継続を十分見込める計画が打ち出され議会の承認が得られれば、返還された資金も活用しつつ必要な支援を行いたい」とした。

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