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三重県施設延べ362棟で点検漏れ ひび割れ、損傷など 

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 三重県は10日、県有施設のうち、建築基準法に基づく3年に1度の点検を実施していない施設が15・1%あったと発表した。年に1度の法定点検を実施していない設備がある施設も17・9%あった。点検漏れは重複も含めた延べ数で362棟。大規模な損傷などは報告されていないという。県は今後、随時点検する方針。

損傷などの報告はなし

 3年に1度の点検が必要なのは、床面積100平方メートル超の庁舎や病院、学校、博物館などの特定建築物。年に1度の点検はエレベーターや排煙設備、防火扉などがある特定建設設備棟で義務づけられている。点検は有資格者が目視によりひび割れや損傷、腐食などをチェックする。

 6月の大阪北部地震でブロック塀の倒壊により小学生1人が犠牲になったことを受け、県有施設の点検内容をチェックしたところ、特定建築物1111棟のうち168棟で、特定建設設備棟1085棟のうち194棟でそれぞれ点検漏れがあることが判明した。

 鈴木英敬知事は「県民のみなさまの信頼を大きく裏切ることになり大変申し訳なく、深くおわび申し上げます」と謝罪した。

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