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【軍事ワールド】戦闘機も高齢化社会 進む軍用機の“寿命”延長計画 次はAI

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【軍事ワールド】
戦闘機も高齢化社会 進む軍用機の“寿命”延長計画 次はAI

長きにわたって日本の空を守ってきたF-15J戦闘機(岡田敏彦撮影) 長きにわたって日本の空を守ってきたF-15J戦闘機(岡田敏彦撮影)

 レーダーとその情報処理装置、火器管制装置が開発されたのは70年代。民生品に例えれば8ビットパソコン時代のテクノロジーだった。空力をつかさどる外形やパワーの源となるエンジン(P&W F-100)は現在の視点でも高性能だが、JASSMの運用となると目標位置のデータリンクなどのため大幅な「中身の更新」が必要だった。

 ただ、航空自衛隊のF-15Jは、これまでにもMSIP(多段階能力向上計画)などによって全約200機のうち100機以上が電子装備の更新を受けており、今回の改修は「さらなる最新鋭化」ともいえる。

 全く新たな最新鋭機への買い替えか、あるいは少なくない予算をつぎ込んでの既存機改修か、という二者択一は悩ましい問題だが、世界の趨勢は明らかに後者の既存機改修にある。その代表例が米空軍の戦略爆撃機B-52だ。

 未来の兵器との組み合わせ

 米航空専門誌アビエーション・ウイーク(電子版)は8月末、B-52に最新の極超音速攻撃兵器を搭載する実験が行われると報じた。B-52は試作機の初飛行が1952年、つまり第二次大戦(~45)直後の技術水準で作られた大型航空機だ。

 元々は自由落下の核兵器の運用を目的に開発されたが、60年代にはベトナム戦争で大量のペイロード(兵装搭載能力)を買われ絨毯爆撃に使われた。

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