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【経済裏読み】“国内”のクルーズ船でカジノ発見 旅行とギャンブルはやはり好相性

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 船内のカジノフロアをじっくり見た。ルーレットやカードゲームの台の近くには、米ラスベガスのカジノと同様に多数の監視カメラが設置され、不正行為を防いでいた。スロットマシンもズラリと並んでいた。

 カジノの客は、夫婦や友達同士で楽しむ姿が目立った。日本人よりも韓国人や中国人の姿が多く、皆リラックスした雰囲気でゲームに興じていた。

現金を賭けるビンゴ

 現金を賭けるビンゴゲームもあった。

 日本では、賞品に現金を賭けるくじは宝くじだけが認められ、それ以外はカジノと同様に刑法の「賭博及び富くじに関する罪」で罰せられる。しかし公海上では問題ないので、船内のステージで連日開催されていた。

 おなじみの25マスのビンゴを3連にしたカードが1枚20ドル(約2200円)で販売され、賞品は、最初にビンゴを1列完成した人(複数人の場合もあり)に各50ドル(約5600円)、さらに番号を50回読み上げるまでに25マスが全部空く大当たりなら5000ドル(約56万円)。掛け金が250倍になって戻る計算だ。

 このビンゴゲームは子供向けのショーに続いて開かれ、ショーと同じ男性司会者が進行役となり、ステージを盛り上げながら番号を読み上げていった。明らかに親子連れを狙った企画で、小学生くらいの子たちがビンゴカードを買ってもらい、穴を空けていった。親も子も、日本の刑法で禁じられたギャンブルだとは気付いてもいないようだ。

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