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茶のしずく訴訟、来春判決 一部で和解成立 大阪地裁

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 「茶のしずく石鹸」の旧製品を使い、小麦アレルギーを発症したとして、大阪府などの原告が販売元の悠香(福岡県大野城市)など3社に1人当たり1千万~1500万円の損害賠償を求めた訴訟は10日、大阪地裁(大須賀寛之裁判長)で結審した。判決は来年3月29日。

 弁護団によると、大阪訴訟は平成24年以降、男女計119人が提訴。うち90人が前回期日の7月までに、悠香ら2社が一律計223万円を支払うことで合意し、訴えを取り下げた。

 また10日付で他9人の和解が成立。悠香と製造元のフェニックス(奈良県御所市)が解決金として230万円を支払い、アレルギー源の小麦由来成分を作った片山化学工業研究所(大阪市)が今後の治療を支援する。判決を言い渡されるのは残りの20人で、より症状が重いという。

 同種の訴訟は全国28の裁判所で起こされ、京都、東京、福岡各地裁などが企業側に賠償を命じている。

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